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::: イーあるチャンフーのうーりゅーちー”たー!” :::
イーあるチャンフーの酒と猫とお取り寄せの日々。
2005/2/28(月)〜猫とジキルとハイド〜
今日猫のおもちゃを買ったらマタタビがおまけについてきました。猫にマタタビというだけあって家の猫達も
本当に大好きです。しかし家ではここ最近禁酒ならぬ禁マタタビ令がでています。
その訳は猫族の中でも一番優秀なトトちゃんにあります。トトの性格は控えめで遠慮深く物静かで知性的、 他の猫の面倒もよく見るしとっても優しい性格なんです。もしトトが芸能人だったらお嫁さんにしたいタレントNo.1を 10年は制覇してるでしょう。
それが....
実は....
彼女は....
酒乱ならぬマタタビ乱なんです.....
それもかなり凶暴な....
一般的にマタタビを嗅いだ猫はクネクネゴロゴロスリスリと気持ち良さそうで見ていてとても楽しいのですが、 トトはなにかに取り憑かれたように凶暴な化け物へと変身します。
まず近くにいる猫達を片っ端から噛み付きます....噛まれた猫達はトトのあまりの豹変に身動きすら出来ません。 その間もトトは猫パンチで何発も頭を殴り吠えまくります。そしてようやく猫達が逃げ、トトが独りぼっちになると 今度は猫なで声をだすんです。
『ごめんにゃ〜もうしないにゃ〜』と.....その声を聞いて安心したのか他の猫達がトトの周りに集まってくると 第2ラウンドの始まりです。またさっきのように噛み付き吠えまくり暴れまくります。
こんなことを2,3回続けるとだんだんいつものトトに戻るんですがこの変貌ぶりに他の猫達も相当ショックを受けているようです。
トトちゃん...
私はあなたが天使のような猫だと信じています...
あっもしかして日頃のストレスがたまってるのですか?...
そのストレスがマタタビによって爆発して....
もうマタタビはあげれないけど、あなたにはもっと素敵なストレス発散ができるものがあるじゃない.....
.....そのものとは.....
くるくる太郎.....
ウソデスクルクルタロウゴメンナサイ
2005/2/27(日)〜猫と地獄と天国〜
今日は2週間ぶりに実家に帰りました。ていうか2週間に1回は必ず帰らなければいけないんです。
その理由は実家の猫の爪切り!実家には2匹の猫がいます。一匹はあの悪名高きくるくる太郎の妹
ももちゃん(超おりこうさん)もう一匹はクータという黒猫(雄)
ももちゃんの爪切りは始終なごやかな雰囲気で行われますが、問題はクータです。彼は普段はクールで物静かな猫 なんですがとにかく触られるのが大嫌い!頭をなでようものなら確実に3針縫う程度噛みつきます。
父は懲りずに3回病院のお世話になりました。まさに飼い猫に手を噛まれるです。そんな荒くれ猫クータの爪を 切るのは本当にブルーなんですが切らない訳にはいきません。その鋭い爪で罪なき人がまた犠牲になるかもしれないのです。
まあいちよう毎回作戦を立てて爪切りを実行するんですがやっぱり怖い.....その作戦というのは、 まずクータの大好物のおやつを床に置く。クータがそれを食べ始めるとすかさず私が彼に馬乗りになる。 この時点で恐怖度120%です。チビリそうです....
そして、クータの首が回らないところまで腕をもってきてプチンプチンと爪を切る。 文章にするとすごく簡単そうですが実際はこの時点でチビってます....
そして一番の難関が爪切り後クータから離れる時です。馬乗りになっている間は私は彼の背後にいるので 噛まれる心配はありませんが、離れるとき少しでも気を抜くと確実に振り返りざまに噛まれます。病院送りです....
しかし嫌なことばかりではありません。毎回こんなに危険な任務をこなしているためか、 任務終了後はかなりの待遇を受けることになります。
まず、昼風呂でさっぱりし、その後、まだお昼だというのにおいしいお酒やごちそう素敵なお菓子などが振る舞われます。 そして最後には爪切り代と称し金一封までいただけると言うひじょうにおいしい任務なのです。
クータ様....
あなたはとっても怖いけど....
大好きです.....
......ムフフッ
2005/2/26(土)〜くるくる太郎が猫の理由〜
どうやらくるくる太郎の鼻は無事だったみたいです。3分後には何事もなかったかのように戻ってきました。
その後、自分の顔面を襲った憎きタオルで丁寧にアゴを拭かれ最後にはそのタオルに抱きつきチューチュー吸う
という変態ぶりも見せてくれました。
これでくるくる太郎のプロフィールにまた新しく書き込むことができそうです。
♪くるくる太郎プロフィール♪
『物事を3歩歩くと忘れる』 みゃーみゃー〜(=^・・^)へ (((○
『どんな名前で呼んでも返事する』
『バナナと柑橘系が好き』 ○)))へ(^・・^=)〜みゃーみゃー
『他猫のゲロを食べる』
『ていうかとりあえず何でも好物』 (=^エ^=)にゃっ!
『病院の看護婦さんが好き』
『スカートの中が好き』 Zzz…(=−,−^= ; )っ.....にゃっ??
「ぱーぷりん』
『しつこい』
『被害妄想』 (=TェT=)にゃぁぁぁ〜ん
『デブ』
『脂性』 ....(=xェx=)にゃ....ん...
『赤ちゃんプレー』.....
これがもし人間だったら......((;゚Д゚)ガクガクブルブル......
くるくる太郎..... よかったね.....
猫で.........
(=`ェ´=)にゃっ!
2005/2/25(金)〜猫とクララとハイジ〜
どうやらNEW-ひのきの猫砂を愛猫達も気に入ってくれたようです....さすがミニーちゃんも大喜びの猫砂です。
ハッ!( ̄□ ̄;)!!....でも家の猫達...いままで猫砂を気に入らずにちゃぶ台をひっくり返すような神経質な子は
一匹たりともいなかったような....
だから本当は家の猫が猫砂を気に入ってるか気に入ってないかなんてさっぱり分かりません。猫達にとってはどうでも いいことのようですし、これ以上考えると昨日はしゃいだ自分が悲しくなるので.... (´・ω・`)ショボーン...
それはさておき、今朝愛猫達の顔やら何やらをこれでもかっていうほど撫でくり回してたらくるくる太郎のアゴに 黒いごま粒のようなものがビッシリと....ヒョエー( ̄□ ̄;)キ、キモイ.....
これが噂の座そう(ニキビのようなもの)か!どうやら脂性の雄猫に多いらしくひどくなると病院で治療しなければ いけないみたいです。とりあえずそうひどくないようなのでアゴをきれいに拭くことに!
小さめのタオルを濡らしてはみたもののこれじゃ冷たくてかわいそうだと思い、レンジで温めることに。 ラップに包んで30秒.......チーン!できた!そっとラップの端をつまんでテーブルの上へ....
猫達は『なんかうまそうなものもってきたぞー』と集まってきます。『残念だけどこれは食べ物じゃないんだよ。 フフッいまからくるくる太郎のアゴをキレイ、キレイしますからねぇ』などといい聞かせ、そっとラップをはがし タオルをつまんだ瞬間!
アァァァァァ━━━━\(>◇<:)/━━━━ヂィィィィィ!!!
ある程度は覚悟していたもののその思いを遥かに超える熱さに思わずタオルを落としてしまいました。 そこですかさずくるくる太郎がナイスキャッチ!顔面で....その瞬間彼は2本足で立ったのです。 まさに『クララがたった!ハイジもたった!』(by猫ひろし)です。
立ち上がった彼は両手で顔面のタオルをむしりとり(この表現がぴったんこ)一目散に逃げていきました。
くるくる太郎....君は私たちと違い体中フカフカの毛で覆われてるじゃないか!そんなに熱くはないはずだけど..... 大げさだなぁ....まったくぅ......ハハハッ......ハッ?......アッ!(゚∀゚;)!ソウダ... ...イッカショダケケガナイトコロガッ!.....ピンクノハナ....
......ごめんなさい.....
2005/2/24(木)〜猫とミニーとしとしと雨〜
今日は朝からしとしと雨です。猫達も窓辺で雨音を聞きながらこっくり...こっくり...
それにつられて私もこっくり...こっくり...今日は珍しく?猫達と昼寝でもしようかなぁ......( ̄¬ ̄)ZZZzzz・・・
と思っていると、『お届け物でーす!』の声。一気に現実の世界へ引き戻され急いで玄関に行くと巨大な段ボール箱が。 急いでサインを済ませると、びしょぬれの配達のおじさんはさわやかな笑顔を残して去っていきました。
この雨の中20kgもある荷物を階段で2階まで運んでかなりの体力を消耗したに違いありません。私が魔法を使えれば.... .....届け!!(*≧▽≦)人~~ベホマ~~~
それはさておき、箱の中身は猫飯と猫砂です。猫飯はいつもと同じなんですが、猫砂はネットでとても評判が良い
『ひのきの猫砂』。ていうか、いままでも違うメーカーの『ひのきの猫砂』だったんですけど、まぁ気分転換つーことで。
その評判ていうのが『こんなの初めて、驚きの脱臭能力です』とか『もう完全なリピーターです』とか
『この砂以外は使えません』とか『家の猫、ミニーも大喜びです』など.....
....ミニーも大喜びです.....ハッ!そうか!Σ(゚ロ゚*)!!.....ミニーちゃんという名前をだすくらいなのだから、
きっと普段はトイレの砂に関して口うるさい猫だったのでしょう。そのミニーちゃんが大喜びしたとなると
試さない訳にはいきません。
さっそくうちの3つの猫トイレを掃除して-NEW-ひのきの猫砂を投入!!準備完了!うん○でもおしっ○でも
かかってきやがれ......
そのころ家の愛猫達は飼い主の思いとはうらはらに猫砂なんかにこれっぽちも興味なく..... あるのは巨大な段ボール箱に対してだけ..... 4匹とも目を輝かせながら箱の中に入ったり、爪研いだり、かじったりととっても楽しそう......
せっかくがんばってお掃除したのに...(;´д`)トホホ
いまからふて寝します....○Oo。.(T¬T)/~~~オヤスミナサイ....
2005/2/23(水)〜愛する猫達へ〜
昨日は私としたことがたかがチークブラシ1本で子供じみた真似をしてしまい反省しております。
年に一度の猫の日にも関わらずあなた達が楽しみにしていたであろうささ身をあげないなんて極悪非道にもほどがあります。
それといっちゃなんですが、今日は宮崎産日向鳥のささ身を買ってきましたのでぜひこれをご賞味ください。 もちろん付け合わせは本カツオブシで.....
。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚
昨日ひとりでささ身サラダを食べたんですがどうもそれから不運続きで.....まず、部屋のドアで足の小指を強打、 その後トイレのドアで同じ部分を強打、そしてテーブルの足でまたも同じ部分を強打...
.....笑えません.....
足の小指と言えば私の体の中で一番鍛われてない部分。いつも隣のお姉さん指に守られて蝶よ花よと育てられてきた 軟弱な小指がこんなひどい目に....一度ならず三度までも....
少し皮が剥け血のにじんだかわいそうな小指をフーフーしていると猫達の熱い視線が...
1匹......2匹.....3匹...
....えっと.....4匹....
みんな心配して見て....くれてる?....のね??...でも.....この刺さるような視線は....まっまさかっ....お前達の仕業?......
真相は分かりませんがどうも小指の怪我と猫達が関係してるようで....
.....((;゚Д゚)ガクガクブルブル
とにかく家の猫達の機嫌がなおりますように..... 人(-_-。;)合掌
2005/2/22(火)〜猫と綿毛と習字の筆〜
今日買い物から帰ってくると部屋中に耳かきやら爪切り、毛抜きにチークブラシと様々なものが散らばっておりました。
泥棒か?とも思ったのですが、どうやら開けられている引き出しは化粧台の上の小物入れの引き出しのみ。
どうやら1っ匹の猫が引き出しをいぢくっているうちに偶然開けてしまったようです。普段ならこっぴどく叱られるのですが、 またまた偶然にも恐ろしい飼い主はいないようなので、中の物を引き出してみたり、それでサッカーしてみたりとずいぶん派手にやってくれたようです。
きっと4匹とも大興奮でお祭り騒ぎだったに違いありません。タンポポの綿毛のようなフワフワがついてた耳かきは その面影もなく唾液で固まりまるで新品の習字の筆のようになっていました。
また大事に使っていたチークブラシは毛をむしられ、柄の部分は これでもかというほど噛み砕かれておりました。
私の愛する猫達よ....
君たちの引き出しが開いた時の
驚きと喜びの顔を想像するとなんだか
怒る気にもなりません....
散らばった物は片付ければいいんですし、
習字の筆化した耳かきは100円ショップなので
買い替えれば済むことです........
でも...
でもね..チークブラシだけは...
高かったの.....
いまの私じゃもう買えないの......
大切に使っていたのに......(泣)
今日は巷じゃ猫の日らしく、
ささ身でもゆでてあげようと思ったのに.....
そう思ってあなた達のささ身を買いに出かけたのに.....
こんなことになるなんて......
ということで今日の夕飯は鶏のささ身を使ったサラダに決定!でも...でもっ君たちにはあげませんからっ 残念!
2005/2/21(月)〜猫とハゲと志村けん〜
嫌なことでも3歩歩くと忘れてしまうおおらかさ?をもった猫、くるくる太郎。
ストレスなんて皆無だと思っていたんですが先日お腹にハゲができるという事件が起きました。
しきりにお腹を舐めていたので調べてみると、そこには500円玉大のハゲがっ....伝染性のある皮膚病だとまずいと思い すぐさま病院へ連れて行きました。一通り検査をしましたが菌などは見つからず。
先生が言うには『ストレス性の脱毛じゃないか...』と......えっ....ストレス?...くるくる太郎が?.... あまりに意外な診察結果にビックリして先生の『心当たりは?』という質問にも答えられず、ただただ首を傾げるばかり。 その時の私の顔はかなりのアホ面だったことでしょう。
ハゲの方はその時もらった薬で無事治りましたが、どうしてもストレスの原因が分かりません。 最近変わったことといえば、月に1度だったカツオブシのおやつを週2ぐらいであげていたことぐらいです。 まさかっ...このおやつがストレスに?.....
そこでいつものようにおやつをあげ観察することに。同じ大きさの器4つに同じ量のカツオブシを入れ それぞれ4匹の間隔を離してあげました。そこでようやくストレスの原因らしきことを見つけたのです。
黒猫3匹はお上品に5分くらいかけて食べるのですが、くるくる太郎は約5秒..... その後はというと他の猫達のカツオブシを横取りしようとするので強制的に私が抱っこします。 もちろん腕の中で暴れその後悲しそうに鳴くのですが....ここです!ここ!ここ!
くるくる太郎は嫌なことでも3歩歩くと忘れてしまいます。そこから考えると彼は腕の中で暴れているうちにカツオブシを食べたことも忘れているのではないかと....
昔、志村けんのおばあちゃんコントで『ようこさん、めしゃーまだかい?』『おばあちゃんさっき食べたでしょ!』 みたいのがありましたが、くるくる太郎はこれをやってたんじゃないかと....
あの悲しそうな鳴き声も『チャンフーさん、僕のカツオブシャーはまだかい』とか『僕だけカツオブシ食わせない気だねっ』 みたいに本気で思っていたのではないのでしょうか。それによるストレスでハゲたのでは...
口が裂けても病院の先生には言えません。このことは私の胸の中にしまっておこうと思います。
神様...
くるくる太郎がもう少し賢くなりますように.......(合掌)
2005/2/20(日)〜猫とイタチとピンクの鼻
昨日も書きましたが家の猫達が最も恐れるフェレット、ラッキーの『猫狩り』について書こうと思います。
いつもは何気なくしか見てない『猫狩り』もよく観察してみると年末に行われたK-1やPRIEDをもしのぐ迫力ある戦いでした。
夕方、いつもの『猫狩り』の時間がくると『コッコッコッ』という雄叫び?をあげながらラッキー登場! 元来猫は頭のいい動物で、家の猫達も何度もラッキーの餌食になり学習したためかタンスの上などの高いところに避難。
でも...3匹だけ.....あれっ...
優秀な黒猫軍団トト、フー、テンはタンスの上におり、ラッキーから逃げられた安堵感からみんなで毛繕いをしているんですが....
もう一回.....あれっ....
家にはもう1匹いたような.......
あっ......いたっ.....
お座布団の上にお腹丸出しでおっさんのように眠っている猫が.....そう...家の中でもダントツに頭を使わない? 本能だけで生きているパープリン猫
......くるくる太郎......
ラッキーもどうやら彼に気付いたようでゆっくりと近づいてきます。そして一気に寝込みを襲うのかと思い気や なんと鼻先をぶつけて、くるくる太郎を起こし始めたんです。まるで『ショータイムはこれからだぜっ』とでも言うように.....
そこでやっと自分の窮地に気付いたくるくる太郎も猫パンチで応戦しますがラッキーは軽くかわし逆にのど元めがけて 噛み付きます。危険を悟ったくるくる太郎は隙を見て逃げ出しますが、ラッキーは『待ってました』とばかりに追いかけます。
ちょっとおデブなくるくる太郎とハンター気質のラッキーとじゃ勝負はついたようなもの、すぐにラッキーに追いつかれ ラッキーの秘技ともいえる『すっぽん固め』をおみまいされました。
この技は自分よりも大きな相手の背中に乗り首根っこを噛むという技で、シンプルながら相手が振りほどこうと すればするほど上に乗ってる者の全体重が噛んでる牙にかかりその傷口の奥深くに食い込んでいくという恐ろしい技。 あの池乃めだか氏が木曽山中にこもりあみだしたと言われるかにばさみに匹敵する大技なのです。
この技をかけられたくるくる太郎は動こうにも動けずその場にダウンしてしまいました。 その後ラッキーはくるくる太郎の顔をひとしきり引っ掻き、満足したのか自分のハンモックへ戻っていきました。
後に残されたかわいそうなくるくる太郎.....ピンクの鼻に無数につけられた傷跡も痛々しく一心不乱に毛繕いを始めました。
くるくる太郎よ....
いままで君の鼻の頭につけられた傷は、
相手に背中を見せず勇敢に戦った為に出来た名誉の傷だと思っていたよ.....
どうやら違ったようだね....
戦うこともできず.....
逃げることも出来ず....
一方的にやられていたとは.......
でも一つだけ気付いたことがある...
こんなに傷を負わせられても次の日には忘れてしまう君のおおらかさ?......
これは他の猫には真似できないことだよ....
がんばれ......... くるくる太郎....
2005/2/19(土)〜猫とイタチとジェイソン〜
家には猫4匹の他にラッキーという名のフェレットがいます。このラッキーこそ4匹の猫達のボスとして 君臨しているのです。なぜ猫達は自分たちの体の半分もない小さなラッキーに一目置いているのかというと...
じゃれ合ってるときも甘噛みは一切なし、いつでもどこでも本気噛みという男気溢れる性格!また、狙った獲物は逃がさない、 どんなに相手に逃げられても地の果てまで追いかけるというしつこさ...あっ...粘り強さ!その他、小さな体から繰り出される技!技!技!
これらのことからいつしか猫達はラッキーを恐れ、またラッキー様と崇めるようになりました。
こんなラッキー様の日課が『猫狩り』です。毎日夕方近くになると、どこからともなく『コッコッコッコッコッ』という 鳴き声が聞こえてきます。(フェレットが興奮したり嬉しいときなどに鳴く声)
私からするととてもかわいい鳴き声なんですが、猫達にとってはジェイソンが登場するときの『シュッシュッシュシュッ』 という不気味な定番音がなったときのような緊張感と『あの男がやってくる』という絶望感でいっぱいに違いありません。
今日もあと2時間もすればどこからともなく聞こえてくるでしょう....
『コッコッコッコッコッ』......
そんな『猫狩り』の様子は明日の日記にでも....
....コッ..コッ...コッ..ッ...コッコッ...ッッ..ッ
コ..............
.........『ギャーァー』
2005/2/18(金)〜猫と肉球とお月見〜
寒い冬、ベットにもぐり込みちぢこまっていると、どこからともなく愛猫達が集まってきてベッドに もぐり込んでくる。そして大好きな飼い主の為に自分の体をくっつけ暖めてくれる。 飼い主はその猫達の愛情と暖かさに包まれてぐっすり眠るのだった....
これが私が猫を飼いだしたときの夢でした。
夢とははかないもの....
実際は....
寒い夜、ベットにもぐり込みちぢこまっていると、どこからともなく愛猫達が集まってきてベットにもぐり込んでくる。 そして大好きな自分の為に冷たい肉球を飼い主のなま肌にくっつけて暖める。
そのうち1時間もすると暖まりすぎた体を冷やすためベットから抜け出し窓辺でお月見。 30分くらいするとまたベットにもぐり込みキンキンに冷えた肉球を飼い主のなま肌へ......
これを4、5回繰り返すと朝日が昇り猫達は日向ぼっこへ向かう。飼い主はというと、1時間に1回何者かに起こされ、 睡眠中も極寒の地をさまようという悪夢を見続けるというとてもハードな夜を明かしていた.....
かっ....神様ぁ....
助けて下さい.....
私は猫達に嫌われているのでしょうか............
2005/2/16(水)〜飼い主思いと飼い主の思い
昨日の願いもむなしく、ホコリだらけよだれだらけの猫のおもちゃに囲まれて目覚めるといういつもの 朝を迎えました。どうやらサンタクロースを装った猫達の仕業だったようです。
きっといつも素敵で優しい飼い主を喜ばせるために行った行為ではないかと思います。かわいい奴らめ!!!
それはさておき、今日は朝からフーちゃんとテンちゃん(フーの妹)の姉妹喧嘩が凄まじいです。テーブルのコップは倒れるは、 毛は飛び散るはで物凄いことになっています。そのうち殺猫事件に発展しそうな勢いです。
現在も隣の部屋からものすごいおたけびが聞こえてきます。ご近所にも丸聞こえだろうなぁ....。
以前フーちゃん、テンちゃんが同時にさかりになったことがありました。そりゃあもうものすごい鳴き声で 1日中大合唱してくれたものです。あまりの騒ぎに申し訳なく思い近所の人に『猫がさかりでうるさくて...』 とことわったところ『人間が歌ってるのかと思った』と.....
えっ....てことは...『人間が歌ってる=私が歌ってる』...つーことですか?そりゃあ掃除機かけながらサザエさん 歌ったり猫と戯れながら猫の歌(作詞作曲=私)を歌ったりしてますけど..... ちゃんとこぶしきかせて歌ってるし....なにより小学校のとき合唱部(2ヶ月間)だったんですけど....
てなことがあったので今日もちょっと心配です。どうかご近所にいらぬ噂をたてられませんように....
2005/2/15(火)〜猫とサンタとプレゼント〜
どうやら家には季節外れのサンタクロースが来るようです。毎朝目が覚めると枕元にたくさんのプレゼントが
おいてあります。リアルすぎるネズミのおもちゃやホコリまみれのボール、よだれの臭いのする湿ったぬいぐ
るみや行方不明だった片方だけの靴下....
きっと私が猫族であったなら毎朝大喜びし、サンタクロースに感謝の手紙の一つでも書いたでしょう。 また、毎日がクリスマスという夢のような日々の幸せを、世界中のありとあらゆるものに感謝するでしょ。 きっと素晴らしい猫格者になったに違いありません。
だが、残念なことに私は人間としてこの世に生まれてきたわけです....
サンタさん....ネズミのおもちゃやよだれの臭いのするぬいぐるみよりもPS2やPSPあっ...あと自転車なんかのほうがいいです。 きっと素晴らしい人格者になって世のため人の為に働きます。だから....だからお願いします...明日こそ.......
この願いが毎日来てくれるサンタさんに届きますように...(合掌)
2005/2/14(月)〜猫と教訓〜
昨日のフーちゃんとのわだかまりも滅多にあげないカツオブシと乾しカマスライスでラブラブ状態に
戻りました。ちょろい...もんで.....あっ..いやっ...よかったよかった!
4匹も猫がいると毎日何かしら事件が起こるんですが、今日はなんだか平和!平和!しいて言うなら朝起きると ベットの上に20cmのゲロがあったぐらいです。まぁいまでこそこんなことは日常茶飯事なのですが、初めて見たときは驚きました。 直径2cm、長さ10cm〜20cmの茶色い(ドライフードの色)物体がある日突然床の上にコロンと転がってるんです。
えっ....
まっまさかっ...
うん○....???
...誰の...猫?
...にしてはでかすぎる....
んじゃ....人?.
.....と頭の中はパニック状態。 スーパー鑑識捜査官のごとく割り箸で念入りにブツを調べた結果ふやけたドライフード=ゲロだと判明! いやーよかった!よかった!
教訓.....猫のゲロはうん○と見間違うので気をつけろっ!!
ちなみに家には他猫が吐いたゲロをおいしそうに食べるパープリン猫がいます... 通称...掃除屋.....その名は.....くるくる太郎.....(泣)
2005/2/13(日)〜猫とあくびと口の中〜
今朝、私は愛猫の頭をかじるという大変なことをしでかしてしまいました。 事件の主役は2歳にもなるのに体重2kgしかないというとってもちっちゃくてかわいい雌猫フーちゃん。
彼女はいつも私の腕枕で寝むります。今朝もかわいい寝息を立てて眠っていたんですが、さすがに彼女 につきあっていたら一日がつぶれてしまうと思い起きることを決心!そこでまだ機能していない体を起 こすために大きなあくびを...その瞬間眠っていたはずの彼女は心ひかれるものでも見つけてしまったのでしょう... ......私の口の中に......。
彼女は狩猟本能をむきだしにし、頭から勢いよく口の中につっこんできました。その瞬間驚いた私はとっさに 口を閉じてしまい結果的に彼女を食べる...いやっ...かじるっ...ことになってしまいました。
驚いた彼女は『きゃっ』という短い悲鳴を上げ一目散に逃げてしまい...それから私をおびえた目で見つめ、 近づこうものなら血相を変えてテレビの後ろに隠れるという悲しい結果に...きっと彼女の心の中に『大好きな 飼い主に食われるっ...』というトラウマを植え込んでしまったに違いありません。
ごめんね.....フーちゃん...
でも...フーちゃんは私の口の中に何を見たのだろう....
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